正樹ブログ -本の感想-

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2008.11.13(木)

美女と野球

美女と野球 (河出文庫)美女と野球 (河出文庫)
(2005/10/05)
リリー・フランキー

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現実逃避がしたくてリリー・フランキーの本を数冊読みました。おかげで現実逃避ができました。

この本は90年前半から綴られたエッセイです。ベストセラーになった東京タワーに先駆けて書かれた本なので、リリーママンキー(母)がところどころに登場したり、当時の時事が出てきたりとどこか懐かしさを感じることができる一冊です。

リリー氏は、カタカナの使い方や句読点の使い方が絶妙で真似がしにくい文体です。かといって他の人の真似もできないけど。内容の半分以上が猥談で、変な人がたくさん登場して勧めるのを少々ためらいますが、電車で隣の女性が読んでいたら、すこしだけ嬉しくなります。


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2008.11.11(火)

やなせたかし@人生の歩き方

ここ一週間ほど、運動不足解消のため三条通りから学校のある今出川通りまで20分ほど歩いています。行きの途中は、カフェや本屋などいろいろなお店や風景を発見できて楽しいです。紅葉も日に日に変化しています。とくに二条寺町あたりにある三月書房がお勧めです。

夜に帰るときは御所のなかを歩きます。カップルがいちゃいちゃしてたり、皇宮警察のプリウスがぐるぐる警備してたりしますが、基本は静かなので考え事をするにはいいです。歩くと脳がよく働いている気がします。

気になる体重ですが、歩いた分減るのですが、食欲が出て今のところ逆効果です。
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人生の歩き方 2008年10-11月 (2008) (NHK知るを楽しむ/水)人生の歩き方 2008年10-11月 (2008) (NHK知るを楽しむ/水)
(2008/09)
やなせ たかし

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テレビで一回目の放送をやっていて気になったので買った本です。683円とページ数にしては高い感じがしましたが、やなせたかしさんの生き方がわかる本です。50代のときに絵本アンパンマンを書いて、現在にいたるまで書き続ける力には尊敬します。アンパンマンが生まれる背景がわかって勉強になりました。

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2008.11.04(火)

温暖化と資源問題の現実的解法

持続可能社会へ向けた 温暖化と資源問題の現実的解法持続可能社会へ向けた 温暖化と資源問題の現実的解法
(2008/08/27)
御園生 誠

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タイトルが気になって読みました。筆者は理系の先生でガチガチの理系の内容かなっと思って読んだらまったく違った本でした。環境問題に関係のある本の多くは、タイトルと中身が違っているケースが多いのですが、この本は経済性や環境リスクといったことも書かれており、「みんなで環境を良くしていきましょう」といった精神論で終わってないところで読む価値があります。

とくに環境リスクの話は、興味深く読みました。白黒はっきりと決めたい人が多いけれども、実際は白黒つけるのは難しいと本書では指摘しています。むしろ「どの程度グレーなのか」定量的に評価、程度の問題として環境問題を考えています。(ちゃんと数字を出して説明してくれています。)

理由として、環境リスクゼロを目指すと、そのためのエネルギー投入のコストが膨大になるからです。あと誤った情報を流すマスコミについての箇所があるんですが、短期的な結果が求められるとしても、もっと勉強して正確な情報を流すべきと批判しています。


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値段が安いもので、他にも環境リスクについて書かれた本があります。

環境問題の杞憂 (新潮新書)環境問題の杞憂 (新潮新書)
(2006/11/16)
藤倉 良

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2008.11.01(土)

官製ワーキングプア

官製ワーキングプアを生んだ公共サービス「改革」

(アマゾンに表紙の画像がありませんでした。)

出版社が自治体研究社というところから出されている本です。出版社の名前からも多少想像できるように、公務員を擁護するバイアスがかかった本です。それを念頭にいれながら読みました。

ワーキングプアの認知度はあがったけれども、「官製」が前につくのはどうしてなのかというと、行政の仕事のアウトソーシングにより、公務員として働く人のなかにも、非正規の人々が増え、働いても働いても生活していくのが困難になる人が増えています。財政状況の厳しいなか各自治体は任期付職員を増やす傾向にあります。(各自治体、総務省のHPを参照してください。)

公務員の仕事は、主にサービス業であり、労働集約型の産業であるため、コスト削減といった場合、人件費の削減がなされます。外部委託で入札競争になったとき、安値で落札されると、現場の一番弱い人々の人件費が削減されると指摘しています。サービス業での生産性の向上には限界があります。


公務員・行政の仕事はどこまでやるべきなのか?

残念ながら、本書で、「公務の市場化」という核心に触れる部分の検証が少ない気がしました。もちろん理由として、住民サービスにどこまで行政が関与するべきかは、各自治体に住む人々によって異なるといった事情があるのですが…。


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2008.10.31(金)

<勝負脳>の鍛え方

<勝負脳>の鍛え方 (講談社現代新書)<勝負脳>の鍛え方 (講談社現代新書)
(2006/10/21)
林 成之

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元気のないときは、元気が出そうなタイトルを選びます。単純な自己啓発の本かなと思ったら、筆者は著名な外科医で、脳のメカニズムを説明しながら、筆者の造語である勝負脳について詳細に書かれています。スポーツ選手の例が豊富に用いられていて、読みやすかったです。

この本のなかで、記憶力を高める方法が紹介されていました。抜粋すると、

1、人の話はできるだけ興味を持って、感動して聞くようにする。

2、覚える内容にも興味を持ち、好きになるようにする。

3、長時間の学習はできるだけ避け、時間を限定して集中して覚える。

4、覚える内容を、自分の得意なものと関連づける。

5、声に出して覚える。

6、覚える内容について、自分で独自に考え、勉強する。

7、覚えたものは、その日のうちに一度、目を閉じて声に出してみる。

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サイコサイバネティックス理論についても、書かれていました。サイコサイバネティックス理論とは、「現状維持は衰退の始まり」といって、現状を維持しているままでは、常に下り坂の方向を向いているそうです。そこで、方向を変えて、坂道を駆け上がり、目的を達成するためには、何を考え、何をしたらよいのか、脳の習性をもとに、その答えを導き出そうというものです。


①目的と目標を明確にする。

②目標達成の具体的な方法を明らかにして実行する。

③目的を達成するまで、その実行を中止しない。


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2008.10.30(木)

早稲田と慶應

早稲田と慶応 名門私大の栄光と影 (講談社現代新書 1958)早稲田と慶応 名門私大の栄光と影 (講談社現代新書 1958)
(2008/09/19)
橘木 俊詔

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日本の大学教育に興味があったので図書館で借りました。

両大学の関係者、受験生にそこそこ売れそうな一冊。本のタイトルも狙った感じのつけ方です。内容に関しては、歴史的背景や校風の違いなどが書かれています。世間一般の早稲田・慶應のイメージを学者らしくデータを使って再確認するといった内容です。

自分のお金でこの本を買うかと聞かれたら、二つの大学と全然関係ないので考えてしまいます…。


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2008.10.23(木)

貧困の現場

貧困の現場貧困の現場
(2008/08/29)
東海林 智

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8月に毎日新聞社から出た一冊。著者は新聞社の記者です。

新聞やテレビのニュースからは、次から次へと事件を追う制約があるため、断片的にしかわかりまsねn。事実関係を知るには、一冊にまとまった本を読む方がすっと頭にはいってきます。

この本は、秋葉原の事件にも言及した比較的新しい本です。本のなかで「労働力のジャスト・イン・タイム」、「労働力ダンピング」と表現しているのですが、労働者を機械のごとく扱う場面は考えさせられます。国際競争、海外競争に勝つためには必要だ。でも、そこまでして暮らす人は豊かさを実感することができているのだろうかと問題提起しています。

先日、日経連の移民受け入れの提言も、技術のある人は歓迎して、それ以外は来てほしくないといったことが読み取れます。でも、そんなに都合のいいようにいくかと思いました。2世、3世と住み続けるうちに、彼彼女らも同じように技術を持つとは限りません。むしろ言語や差別で苦しむ人の数の方が多くなる可能性も否定できません。EUでも移民と非移民の間の差は根深くあります。

また製造業の現場は、機械化が進み一面からは効率化のため時間あたりの製造量が増えたけれども、単調な仕事で個々人の技量があまり必要とされなくなりました。正社員と非正社員の構図は官でも民でもみることができます。

筆者は最後の方に「貧困」を一過性にするのではなく、8月の戦争記事のように毎日、毎月、毎年とりあげていくことがメディアに求められていく必要があるのではないかという意見には賛成です。

蟹工船を読むのもいいですが、最新の本もいかがでしょうか。

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2008.10.17(金)

「想」@国立情報学研究所


インターネットの普及とともに、ネット上の本屋がたくさんできて便利になりました。(自分のブログでも横のところに特に気になるサイトを紹介していますので参考にしてください。安く買うならブックオフで、本を探すなら紀伊国屋の書評空間が便利です。)

ネット上の本屋の欠点は、中身がよくわからず立ち読みが難しいこと。(立ち読みすることができるサイトもでてきましたが、まだ現実とは程遠い状態にあります。)

タイトルと他人の感想だけで買うと失敗のリスクが高くなります。あと自分の買いたいものが、ばっちしわかっている状態で本を探すなら問題ないですが、何の気もなく、ネットサーフィンをしていると知らない間に時が過ぎていきます。

そこで、国立情報学研究所(NII)が開発した検索サービス「想」をよく利用しています。

連想の「想」からきているように、ウィキペディアを含め、いろいろなサイトを横断しながら自分の想を広げていくことができます。ここで興味のわいた本を読んでいくのも有益だと思います。

「想」
http://imagine.bookmap.info/index.jsp


│posted at 16:03:27│ コメント 0件トラックバック 0件
2008.10.17(金)

斎藤由多加 「ハンバーガーを待つ3分間」の値段 (幻冬社文庫)

「ハンバーガーを待つ3分間」の値段―企画を見つける着眼術 (幻冬舎文庫 (さ-21-1))「ハンバーガーを待つ3分間」の値段―企画を見つける着眼術 (幻冬舎文庫 (さ-21-1))
(2007/09)
斎藤 由多加

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昨日ハイヒールの二人が出ているテレビ番組で、渋滞・行列がなぜできるのかをやっていました。渋滞学というものがあるそうです。行列の緩和のためにフォーク型の工夫がなされているのはユニクロや銀行などで前々から知っていましたが、電車やエレベータの緩和のためにいろいろされているのは知りませんでした。

この番組を見て思い出したのがこの本です。分量的には写真がいっぱいあって軽い本なので、30分もあれば読めてしまいます。待つことについて筆者の考え方、心理状態など楽しく読める本です。コーラの500ml缶の話が記憶に残っています。ハード版も出ていますが、高いので文庫版で読むのをお勧めします。
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2008.10.10(金)

東郷雄二「打たれ強くなるための読書術」ちくま新書

打たれ強くなるための読書術 (ちくま新書 705)打たれ強くなるための読書術 (ちくま新書 705)
(2008/02)
東郷 雄二

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読書本で何か良い本がないかと学校の図書館で探していたら本書と遭遇しました。本書の前半部分は、受動的な読み方ではなく、能動的な読み方しなければならないという筆者の考えをつらつらと書かれています。後半部分から本の探し方、読み方について言及しています。すでにやっていることも多くてあまり新鮮味がなかったですが、参考になるインターネットのサイトや本などが案内されていて、一読する価値がありました。

自分の本を選ぶときの基準としては、①は省略するとして、②、③、④をいつも悩みます。所有欲、価格などいろいろなものを考慮して選択しています。ちなみに東郷さんは、とりあえず気になった本があれば買うことを薦めています。

①立ち読みする、喫茶店などで読む

②図書館で借りる

③本屋で買う

④古本屋で買う




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2008.10.07(火)

発想法入門(日経文庫) 星野匡

発想法を勉強したいなと思って入門本を読みました。文字からなんとなくわかる発想法から、読まないとわからないものまで幅広く網羅しています。ただタイトル通り入門書的な位置づけの本です。発想法には大きく7つに分類することができるそうです。そのなかから自分に合ったものを組み合わせたり単独で使ったりすればいいとのこと。

①分析した情報から発想する方法
②連想や刺激から発想する方法
③図に描いて発想する方法
④発想を転換させる方法
⑤グループ作業のメカニズムを発想に利用することを狙いにした方法
⑥アイディアを収束させていく方法
⑦アイディアが出やすい雰囲気をつくることで発想する方法


以下にあげる方法は上のどれにあてはまるか考えてみてください。

欠点列挙法
希望点列挙法
属性列挙法…特徴⇒名詞、形容詞、動詞
形態分析法

カタログ法
刺激語法
システム・アナロジー…うまく運営されているシステムを観察、分析
NM法…キーワードから連想

擬物化法
タウン・ウォッチング発想法
アルファベット・システム法
マインドマップ

マンダラート
ワードダイヤモンド
△○□(ストゥーパ)発想方法
ポジショニング法

関連樹木法…主体、性格、分類、方法
チェック・リスト
逆設定法…常識をひっくりかえす
仮想状況設定法

キャスティング法
ブレインストーミング…批判一切お断り、自由奔放、量を求む、組み合わせて改善
ゴードン法

635法…6人、3つずつアイディアを5分、順次回していく
KJ法…情報の組み合わせ
ストップ・アンド・ゴー・ブレインストーミング
フィリップス66法…6人グループ、6分間話し合う

ビジュアル・コンフロンテーション…BGM
睡眠発想法
アイディア・ゲーム
エンカウンター・グループ

以上、箇条書きに書いてみました。自分が読んでても、カタカナの発想法は忘れやすいです。今までの考えるプロセスがどれなのか考えるのも面白いです。自分にあったものを見つけるのに時間がかかりそうです…。


発想法入門 (日経文庫)発想法入門 (日経文庫)
(2005/10)
星野 匡

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2008.10.07(火)

生きてるだけでだいたいOK “落ちこぼれ"マジシャンが見つけた「幸せのヒント」 マギー 司郎 (講談社)


くにまるワイド ごぜんさま~邦流のポッドキャストでマギー司郎が出ていました。これまでの豊富な経験を語られていました。テレビの向こう側にいる人が必ず幸せな人とは限らない。スタジオに来ているお客さんは幸せな人が多いと言っていました。とても謙虚な人だと思いました。

「自分に自信が持てなくても生きていていいんだ。周りが生かしてくれる」「弱くて強い人間にならなきゃダメ」の人生訓に泣きそうになりました。

どうにもならなかったらマギー一門に入ろうかとほんの少し考えました。

明日、本屋でマギー司郎の本を探すことにしました!生きてるだけでだいたいOKってタイトルがなかなか意味深ですね…。

生きてるだけでだいたいOK “落ちこぼれ生きてるだけでだいたいOK “落ちこぼれ"マジシャンが見つけた「幸せのヒント」
(2007/11/10)
マギー 司郎

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2008.10.05(日)

「危ないお仕事!」北尾トロ 新潮文庫

危ないお仕事! (新潮文庫)危ないお仕事! (新潮文庫)
(2006/05)
北尾 トロ

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北尾さんの本は、これまでに何回か読んでいる。どの本も読みやすく、どれも馬鹿らしい。何冊も出しているところに北尾さんの魅力というか面白さがあるのだと思う。普通面白くなかったら一冊とまりですからね。

で、この本では、タイトルとおり、危ない仕事を紹介しています。万引きバスターからはじまり、いくつか職業を紹介し、後半部分は汁男優やダッチワイフ職人の話など、ほぼ下ネタの内容になっています。新聞拡張団の話は 記者だけが新聞社の仕事ではないと教えてくれます。そもそも新聞拡張団って何って思っている方は検索してみてください。


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2008.10.04(土)

「新・地球環境ビジネス 2007-2008」 エコビジネスネットワーク

新・地球環境ビジネス 2007-2008 (2007)新・地球環境ビジネス 2007-2008 (2007)
(2007/03)
エコビジネスネットワーク

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環境ビジネス市場の現状について毎年出されている本です。就職活動で環境問題に関係する仕事をしたいな考えている人にとっても企業研究に使える本です。あと具体的な会社名も載っているので、実務的にも使うことができると思います。環境ビジネスを大きく技術系とソフト・サービス系に分類しています。

技術系環境ビジネス

エンド・オブ・パイプ(公害技術)
…大気汚染測定・防止、水質汚濁測定・防止、汚染土壌計測装置・汚染土壌浄化、合併処理浄化槽

廃棄物の適正処理および5RE
…廃棄物焼却場、中間処理施設および最終処分場、有害廃棄物処理、5RE⇒分別・分解、排出抑制・減容・減量、再利用、再資源化、燃料化

エコマテリアル
…生分解性樹脂、生分解性潤滑油、酸化チタン(光触媒)、非木材紙、非スズ系船底塗料、脱VOCインキ

環境調和型施設(住宅)
…環境共生住宅、外断熱・高気密の省エネ住宅、シックハウス対策、屋上・壁面緑化、中水道、雨水利用

新エネルギー
…自然エネルギー

省エネ&未利用エネルギー
…コージェネレーションシステム、ヒートポンプ、廃熱・未利用エネルギー活用システム、節電機器

自然修復・復元ビジネス
…緑化・植林事業、ビオトープ、多自然型河川、自然再生型河川修復、人口渚、土壌改良、農地改善、山里の回復、自然環境保全型農業

ソフト・サービス系環境ビジネス

環境コンサルティング
…環境マネジメントシステム導入支援、ESCO事業、エコホテル、不動産評価、環境装置リース

環境影響評価
…環境調査、分析、評価

情報・教育関連
…環境情報開示、環境教育、エコツアー、環境広告

金融
…エコファンド(投資信託)、環境賠償責任保険、排出権取引

流通
…環境商品開発、エコショップ、通信販売、中古市場、リサイクル資源売買、

物流
…廃棄物運搬(静脈物流)


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2008.10.03(金)

赤塚不二夫(KAWADE夢ムック 文藝別冊)

赤塚不二夫 (KAWADE夢ムック 文藝別冊) (KAWADE夢ムック 文藝別冊)赤塚不二夫 (KAWADE夢ムック 文藝別冊) (KAWADE夢ムック 文藝別冊)
(2008/08/22)
不明

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自分の本棚にあったら面白いかなと、内容はまったく見ずに買ってしまった一冊。マンガよりも文章の方が多いです。

小学生のころ、もーれつア太郎をテレビで見ていた世代です。最近、夏休みのアニメ特集で赤塚不二夫の作品ってやられていない気がします。原因がよくわかりませんが、真似をするとかの抗議があるのでできないんですかね…。

PS
サザエさんとバカボンのパパが合体したサザエぼんの騒動って今の小学生は知らないんだろうな…。


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2008.10.03(金)

「キミは他人に鼻毛が出てますよと言えるか」北尾トロ (幻冬舍文庫)

キミは他人に鼻毛が出てますよと言えるか (幻冬舎文庫)キミは他人に鼻毛が出てますよと言えるか (幻冬舎文庫)
(2006/06)
北尾 トロ

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とにかくタイトルが長いです。気になって言ってみたいけど、なかなか言えないことを、鼻毛はもちろん次から次へと筆者はやっていきます。どこまでネタかわからないけど、一度は言ってみたいことが書かれています。ただ電車のなかで読むにはカバーをつけるなど少し注意が必要です。

個人的には、鼻毛は出ていると言ってくれる方がいいです。



PS
しばらく、読んだ本を中心にこのブログを更新していきます。あと秋なので、京都の観光情報、とくに隠れ家的なグルメ情報も提供できればいいなと思っています。
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2008.10.03(金)

あなたの話はなぜ「通じない」のか 山田ズーニー ちくま文庫

あなたの話はなぜ「通じない」のか (ちくま文庫)あなたの話はなぜ「通じない」のか (ちくま文庫)
(2006/12)
山田 ズーニー

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目次を読むだけでも勉強になる一冊です。山田ズーニーさんはいろいろと本を出していますが、そのなかでもこの本が内容的に充実している気がします。

以下、気になるところだけ箇条書き

序章では、5つのことが書かれています。

1、自分のメディア力を上げる
2、相手にとっての意味を考える
3、自分が一番言いたいことをはっきりさせる
4、意見の理由を説明する
5、自分の根っこの想いにうそをつかない


考えるための道具を手に入れる

で、

考えるための道具とは?

読んでいない方もいますが、答えを先に書いてしまうと、

問いです。

著者曰く、人を説得するためには、問いが必要なのだそうです。この本では、どのように問いを立てればいいのか丁寧に書いています。あと本文とはあまり関係のないイラストがかわいらしいです。


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2008.09.29(月)

「仕事道楽 スタジオジブリの現場」 鈴木敏夫 岩波新書

仕事道楽―スタジオジブリの現場 (岩波新書 新赤版 1143)仕事道楽―スタジオジブリの現場 (岩波新書 新赤版 1143)
(2008/07)
鈴木 敏夫

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新書は時間の合間に読めるので興味を引けば、手当たりしだいに読みます。今回の本はスタジオジブリのプロデューサーの鈴木氏の本です。この本を読んではじめて、ジブリの意味がわかりました。サハラ砂漠に吹く風を、現地の言葉だそうです。話口調で書かれていて読みやすいの読みにくいのかよくわからない本でした。

映画が興行的にヒットすると、作品に対する取り組みなどがわかって面白かったです。気になったところだけピックアップすると、

映画づくりの三つの原則

1、おもしろいこと

2、作るに値すること

3、お金が儲かること

1、2は当たり前のこととして、3の「お金が儲かること」は1、2以上に大切なことだと思います。ヒットしなければ次がないですからね。

ミーティングのやり方

1、楽しい会にすること

2、若いメンバーの参加

3、全員に意見を言わせる

4、自分の意見を用意せずにのぞむ


自分の持つミーティングでも使えそうな内容でした。ただ4が自分のなかでは意外でした。鈴木氏曰く、自由に発想できるんだとか。なるほど



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2008.09.15(月)

「闇の子供たち」梁石日



今回は、梁石日の「闇の子供たち」。内容はびっくりするほど暗いです。なぜならタイで行われている人身売買や強制売春、臓器移植の実態を描いた作品だからです。

「闇の子供たち」は、宮崎あおい、江口洋介の主演で映画化され、今も一部の映画館で上映されています。先輩から、この映画は見るべきだと勧められたんですが、過激な内容から一人で見る勇気がなく、かつ上映時間も合わず、結局、原作を読むことにしました。

読み進めるうちに、どこまでが本当で、どこまでが脚色されているのかわからなくなりました。この本を読んだからといって、直面している現実は変わらないし、自分自身がどうこうできる問題でもないことがうっすらと伝わってきます。かといって無関心な状態では何も解決しないこともわかります。

算数の問題のように、決まった正解があるわけではありません。正義感だけで解決できる問題でもありません。いろんなことが複雑に複雑に絡み合って問題は生じています。最近、何かでストレスを抱えている人は是非一読してみてください。こんな世界があるのかと思うだけでも読む価値があると思います。

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2008.09.06(土)

『海馬―脳は疲れない 』 池谷 裕二 糸井 重里



夜中にブログを更新すると、時間がいくらでもある感じがして、きりがないので朝に更新することにしました。朝は夜に比べて時間を意識するのでだらだらしないのでいいです。

今回読んだ本のタイトルは海馬、読み方は「かいば」です。脳のなかの短期記憶をおこなう部位です。表紙がかわいい本です。全部対談形式で書かれていて読みやすいです。

いろいろと書かれてあるんですが、そのなかでも

やる気があって物事がはじまるんじゃなくて、はじまってから段々とのってきてやる気が出てくる」と書かれているページがいい参考になりました。


参考までに、本を買うときに気にしていることをとりあげると、

1、なるべく持ち運びしやすい文庫版を買う。あとあと文庫版の方が部屋のスペースをとらないのでいいです。

2、古本屋で見つけたマニアックな本は一期一会。次に会う機会があまりないのでとりあえず買っておく。

3、初版よりも重版の本を先にチェックする。たくさんの人に読まれているってことは、なんらかの評価をされているので、時期がずれてから買います。国語の便覧に載っている本などが例です。

4、ネットや雑誌などの評判を参考にする。ただ本の感想は、ほとんど主観なので、まるまる信じることは危険です。とくに小説などがこれにあたります。(客観的な本の感想ってのも、なにがなんだかよくわからないですが…)

5、知り合いが読んでいる本を参考にする。けっこう重要にしています。自分の選んでいるポイントと違っていたりするので、新しい知見が得られて面白いです。

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2008.09.02(火)

粗にして野だが卑ではない―石田礼助の生涯 その他2冊

今年も残るところ、1/3です。秋はなんだかさびしい季節です。

先週は、城山三郎を中心に3冊読みました。城山三郎の作品は以前に数冊読んだのですが、どこまで脚色されているのかわからないほど主人公の生き方がかっこいいです。実際にこんな人いたのかなってくらい美化されています。



一冊目は「粗にして野だが卑ではない―石田礼助の生涯」

三井物産の社長を務めた人で、78歳で国鉄の総裁になった人です。78歳で国鉄の総裁ですよ。自分ならそろそろ一生を終えそうな時期なのに凄いです。この本を読むまで、石田礼助の存在を知りませんでした。ウィキペディアにものっているので、実在している人なのは確かですが信じられません。こんなおじいちゃんがいたら楽しいだろうなと思う反面、敵にはしたくない人です。

2冊目は「学・経・年・不問 」

30年以上前の、会社を首にされた2人が、ベッドの訪問販売をするという話です。古すぎてピントぼけな感じがしないでもなかったけれど、当時の考え方や雰囲気が伝わる本です。



3冊目は「失われた志」

対談集の形式をとっていて、城山三郎が作家になった経緯や作品に対する思いなどが書かれています。大学に入るときもそうでしたが、なぜか「志」という文字に強く反応します。今、志を持っている人は何人いるだろうかとふと考えてしまいます。もちろん自分も含めてですが。


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2008.08.23(土)

折り返し点

折り返し点―1997~2008折り返し点―1997~2008
(2008/07)
宮崎 駿

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生協の書籍部で何気なく本を探していたら、タイトルの付け方が面白くて、つい買ってしまった本です。

もののけ姫からぽにょまでの宮崎ワールドが書かれています。値段は少々高いですが、400ページ以上あり、対談の占める割合が多いので、宮崎駿の講演会に出かけたと思ったら安いと思います。実際、分厚くて持ち歩けないので、寝る前に少しずつ読みました。

折り返し点ということは、まだ後半があるのかよとおもって読み進めると、宮崎駿は毎回これで終わりだと思って作品をつくっているそうです。そして、この本の終わりの方に書いていますが、自分の軌跡を一冊の本にするのは気が進まなかったそうです。



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2008.08.20(水)

COURRiER Japon 9月号

COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2008年 09月号 [雑誌]COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2008年 09月号 [雑誌]
(2008/08/09)
不明

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COURRiER Japon(http://moura.jp/scoop-e/courrier/)は、あまり硬くなく、かといって柔らかくもなくバランスのとれた雑誌です。部屋に置いておいても邪魔にならなりません。9月号は石油についての話題が中心です。日本が他の国から、どう思われているのかの興味深い記事もあって勉強になります。

今月は小さい記事ですが、フィンランドの高齢化問題が気になりました。大半の日本人は、北欧諸国は福祉国家で日本よりも豊かな生活をしているイメージがあると思います。日本も北欧をモデルにしなければといった極端な意見もあったりします。でも、実は北欧諸国も抱えている問題が多いよってのが今回の記事です。

ある土地に対して、住む人の適正な人数は何人なのかを考えるのは難しいです。今の状態が過剰人口なのか、過少人口なのか決めるのは、そこに住む人や国が決めることです。たとえば朝のラッシュアワーに遭遇すると、日本に人多すぎやろと思ってうんざりします。(でもこれは、特定の場所に集中するから生じる過疎・過密の都市の問題で、人口の問題ではない気がしないでもないです…。)

少子高齢化が進めば、社会保障制度が駄目になる。生産性が下がる。消費が減る。経済規模が小さくなったら既存の企業が駄目になるetcといった論調が多く出る昨今。たしかに、人口減少の状態で、これまでどおりの生産を続ければ、生産性が低下します。でも、別の側面から見れば、エネルギーの使用量も減って、石油の枯渇や地球温暖化などの問題からは解決できるかもしれません。(ただ地球全体でみれば人口は増加傾向にありますが…)

人口が多い方がいいことがあると思って、10億人の隣国を見ると、たしかに消費も生産も多くて、経済も良いじゃないかと思います。でも、今後、10億人を養うための食料やエネルギーが地球のキャパシティーにあるのかどうか考えなければなりません。


ps、ちなみにフィンランドの人口は約525万人です。

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2008.06.28(土)

グーテンベルグが印刷したものは?

MBAコースでは教えない「創刊男」の仕事術MBAコースでは教えない「創刊男」の仕事術
(2003/04)
くらた まなぶ

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休憩中に何気なく、選んだ一冊。この本を読めばリクルートの歴史、誕生秘話や、今では普通に扱われているものが、相当の苦労の産物であったりすることがわかります。文章自体は話し口調で書かれているので読みやすいつくりになっています。

くらたさんは、いろいろなことに言及してるんですが、以下抜粋すると、

マーケティングの手順

①人の気持ちを知ること
②それを言葉にすること
③言葉をカタチにすること
④できたカタチを、ふたたび言葉で人の気持ちに訴えること

市場調査…算数⇔マーケティング調査…国語

「夢派」と「グチ派」のしゃべり方に分類する。

「ニーズ」よりも「コンプレックス(不平、苦情)」を拾い上げる。

「夢」、「誰」、「何」、「カタチ」に大切にする。

「誰でも買ってください」では「誰でも買ってくれない」


グーテンベルグが印刷したものは、聖書と地図です。なぜ聖書と地図を印刷する必要があったのかは、この本の中に書かれています。



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2008.05.24(土)

文章のみがき方

文章のみがき方 (岩波新書 新赤版 1095)

文章のみがき方 (岩波新書 新赤版 1095)
(2007/10)
辰濃 和男

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この本は目次だけ読んでも勉強になります。著者は朝日新聞の天声人語を担当されていた方です。作家の書くコツなどが参考にのっています。気になった人は読んでみてください。目次はパソコンのブラインドタッチの練習で打ってみました。


Ⅰ基本的なことを、いくつか


1毎日、書く
2書き抜く
3繰り返し読む
4乱読を楽しむ
5歩く
6現場感覚をきたえる
7小さな発見を重ねる

Ⅱさあ、書こう

1辞書を手もとにおく
2肩の力を抜く
3書きたいことを書く
4正直に飾りげなく書く
5借りものでない言葉で書く
6異質なものを結びつける
7自慢話は書かない
8わかりやすく書く
9単純・簡素に書く
10具体性を大切にして書く
11正確に書く
12ゆとりをもつ
13抑える

Ⅲ推敲する

1書き直す
2削る
3紋切り型を避ける
4いやな言葉は使わない
5比喩の工夫をする
6外来語の乱用を避ける
7文末に気を配る
8流れを大切にする

Ⅳ文章修業のために

1落語を学ぶ
2土地の言葉を大切にする
3感受性を深める
4「概念」を壊す
5動詞を中心にすえる
6低い視線で書く
7自分と向き合う
8そっけなさを考える
9思いの深さを大切にする
10渾身の力で取り組む


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2008.05.22(木)

ゆたかな社会 

ゆたかな社会 決定版 (岩波現代文庫)ゆたかな社会 決定版 (岩波現代文庫)
(2006/10)
J.K. ガルブレイス

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この本は授業補助のクラスの輪読テキストとして使っていたので興味を持ちました。偶然、隣席のMさんの本棚にあったので、無断でお借りして読みました。(ごめんなさい。)名著とよばれているだけあって読み応えがあります。文章自体も読みやすく訳されています。でも「通念」といった概念がわかりにくい語も使われています。

ガルブレイズは、前近代の「少数のお金持ち」と「大多数の貧乏人」の対立の構造から「少数のお金持ち」、「中間層」、「少数の貧乏人」の三層構造へと移っていくという考え方を示し、「貧困」が無視されるようになったと指摘しています。(彼は、自由競争の市場をつくるべきだと言っている経済学者が実は競争状態に置かれておらず既得権益にしがみついていると痛烈に経済学者を批判しています。)

これは、たとえば地震で被災した人には注目し寄付が集まるのに、通常の貧しい人たちには、政治家も中間層も、なかなか目を向けていないといった感覚に似ています。「ゆたかな社会で貧しくあること」と「貧しい国で貧しくあること」とでは、どちらがましなのでしょうか?と問いを立てているけれど、

この答えは難しいです…。

「貧困が至るところにみられても、われわれが貧困でないことはあきらかである」の気になる一文があるように、結局のところ自分の置かれている立場(親に扶養されている)が貧困状態にないのでわからないのが正直なところです。

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2008.04.09(水)

いい言葉は、いい人生をつくる 斉藤茂太

いい言葉は、いい人生をつくる―いつも私は「言葉の力」を味方にしてきた (成美文庫)いい言葉は、いい人生をつくる―いつも私は「言葉の力」を味方にしてきた (成美文庫)
(2005/01)
斎藤 茂太

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寝る前に、少しだけ読んでいます。少しだけ元気が出ます。

最近好きな言葉は、

「できない」思い込みも、「できる」思い込みも強さは同じだ。

です。


先日、祖父のお葬式に行ってきました。

祖父は川内康範ではないですが、同じ年齢で亡くなりました。

「天皇家以外の人は、日本では火葬しないといけない」、「骨を残すために、ゆっくり火葬すると有害なダイオキシンが出るのでは?」などと、なるべく関係のないことを考え冷静さを維持していたけれど、祖母の落ち込んでいる顔を見ると、さすがに泣いてしまいました。

生きている間に祖母孝行しよっと。


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2008.03.04(火)

京の銭湯 本日あります


最近、らくたび文庫から銭湯の本が出ていたので思わず買ってしまいました。このシリーズはオールカラーで値段が500円と手ごろなのも 良いです。内容はタイトル通り京都市内の名物銭湯を紹介しています。

現在、京都のスーパー銭湯ではない普通の銭湯は大人390円です。390円を高いとみるか安いとみるか個人の主観的な問題ですが、カフェに行くのとあまり値段が変わりません。

湯上り後に瓶入りのサイダーを飲むのが最近のお気に入りです。


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2008.02.06(水)

大学受験体験記

今週から自分の通う大学も入学試験が始まりました。今回はブログに一度も書いたことがなかった受験体験を書きたいと思います。受験生の参考にしてもらえたら嬉しいけれど、たぶん読まれないでしょう…。

当時通っていた公立高校は私立高校のようにエスカレータ式の推薦枠などなく、一部の指定校推薦でいく人を除いて、みんな一般受験するところでした。なので、それに漏れず自分もその中の一人になりました。

現役のときは志望の大学だけしか行く気がなかったので、二つだけ受験しました。結果は残念ながら二つとも不合格でした。受験費用7万円をドブに捨てた気がしました。

卒業旅行のスキーから帰ってきて、晴れて浪人生活をスタートする。
(別に晴れてではないですね。)


大手の予備校に通う費用を親にお願いするのも申し訳なくて、大手に比べて安い地元の小さな予備校に通うことにして勉強をはじめる。すでに大学に通っていた陸上部時代の友人Tも別の大学を再受験するために同じ予備校に通うようになる。

当時はデフレ経済でマクドナルドのンバーガーが65円のときでした。予備校は知り合いも皆無で、かつバイトもしていないのでお金もなくて、友人Tと二人で毎日マクドナルドに通っていました。

受からないと先がない恐怖感も先行して、全く余裕なんてありませんでした。自習室の他人の私語や字を書くカリカリの音が気になって、当時から耳栓が手放せませんでした。(今も同じような状況ですが…。)

浪人の受験は、現役とは違って志望校を含め、7つくらい受けました。今考えると、1つ3万5千円とすると凄い無駄なことをしているなと思いますが、当時はそんなこと全然考えていませんでした。本当に親に感謝です。

全ての入学試験を受け終わって、バレンタインデーの2月14日にチョコではなく志望大学の合格通知表が届きました。家に帰ると、自分で開ける前に親に開けられていました…。ちなみに不合格と合格の違いは開ける前にすぐわかります。(不合格通知はペラペラの封筒で届きます。)


PS
友人Tも志望大学に合格して、どちらかだけ合格するようなことにはならずによかったです。




東野圭吾の本の中にも受験について書かれていました。





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2008.02.03(日)

これも経済学だ 中島隆信

今学期、最後のレポートも出し終えました。

先週は馴れないテスト監督を多くやったので精神的に疲れました。不審な動きというものが少しわかった一週間でした。

ところで、今回は本の紹介です。中学校に行くためのネタ探しに読んだ本が中島隆信これも経済学だ!」(ちくま新書)です。

この本は新書なので読みやすいです。慶應大学の先生でもある著者がいこれまで出した「お寺の経済学」、「障害者の経済学」、「相撲の経済学」などの本のエッセンスの部分をまとめて出したのがこの本です。なので詳しく読みたい方は別の本で読むことをお勧めします。

取り上げられているテーマも幅広く、歴史でおきた出来事を経済学的な視点で紹介しています。別に難しい数式を使った本でもないので学校で経済学を習ったことがない方でも気軽に読むことができます。

例えば、「日本で出てくる墾田永年私財法はなぜ上手くいかなかったのか?」「お寺の経営はどうなっているのか?、弱者はどこまで保護すべきなのか?」また身近なところでは、「なぜ人はカンニングするのか?」といったものまで書かれています。



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プロフィール

まさき

Author:まさき
高校で教員しています。

 
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