正樹ブログ -24時間コンビニと原子力発電-

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2008.06.25(水)

24時間コンビニと原子力発電

某政令都市では地球温暖化の観点からコンビニの24時間化の規制が検討されています。議論が出ること自体はいいけれど、行政が条例などで規制するのはどうかと思います。

今回24時間コンビニ原子力発電の関係について考えます。

地球温暖化の原因のひとつとされている二酸化炭素。日本はCO2の90年比6%の削減が京都議定書の発効で約束されました。なので、2013年までに、緊急な対策をたてて実効しなければなりません。そのひとつとして24時間営業のコンビニに焦点があたりました。

コンビニは電気を使います。これはどこの業界でも同じです。電気は発電してつくられます。とくに原子力発電は一定の電気をつくる必要があります。24時間火力発電をしていないと考えると、コンビニの深夜電力の大半が原子力発電と考えられる。関西は電力の半分は原子力発電で供給されている。原子力発電の特徴として二酸化炭素の排出が少ないとされており、世界的に増加傾向にある。(原子力発電は危険だから、するべきでないという意見は今回考えない。)

コンビニでもスーパーでも百貨店でも食品を冷蔵するための電気は一定量必要です。百貨店の食品売り場は営業が終わっても照明は消されても冷蔵はついたままです。

つまり、コンビニで電気を使うといえば24時間営業のための照明くらいです。コンビニの24時間営業をやめたところで、各方面からもいわれているように、人々に環境に優しいイメージを与えることはできても、全体の数値からみれば影響はごくわずかです。渋滞の少ない夜中に配送ができなくなり環境負荷が高まるともいわれています。むしろ環境対策をミスリードしかねません。

(ライフスタイルが変化したからコンビニ24時間化ができたのか、コンビニの24時間化がされたらからライフスタイルが変化したのか卵と鳥の関係に似ているが今回は、この点には触れません。)

ところで日本の二酸化炭素の大部分の排出源は鉄鋼業界など重厚長大型産業です。たとえば自動車や電車などの材料をつくるのに使われています。(つくるときのエネルギー投入量が、マスコミなどでは忘れられていることが多々あり。)これらの産業は日本の主要な産業だけに環境と経済の両立の面から思い切った対策を立てるのは難しいといわれています。

環境問題の観点からコンビニに求めるとすれば、レジ袋などの容器包装や、売れ残りの廃棄ロスの処理などのゴミの問題に限定すべきでしょう。ただ、こちらは少しずつですが対策が進められています。あと電気の面で考えるとすれば、超省エネ型の照明装置をとりつける対策が進める必要です。コンビニの照明が明るすぎるという意見には賛成します。





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Author:まさき
高校で教員しています。

 
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