正樹ブログ -いまこの国で大人になるということ -

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2008.05.09(金)

いまこの国で大人になるということ 

いまこの国で大人になるということいまこの国で大人になるということ
(2006/05)
苅谷 剛彦

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図書館で目当ての本を探していると、つい別の本も借りてしまう。それも自分の研究とはまったく関係のない本を。評論、小説系が多い気がする。学術系の本に比べて2倍、3倍、いや何倍も読みやすくつくられている。

表紙はどこにでもありそうであるが、表紙をめくると驚くくらい鮮やかなピンク色をした本が今回紹介する本である。ピンク色の意図がよくわからないが本棚にあると目立つ主張の強い本である。

茂木健一郎をはじめ、最近よく登場する人がオムニバス形式で書いていて読み易い。誰もが大人と子どもの違いについて一度は考えたことがあると思うが、ずばり大人をテーマにしている。賛成できるものもあれば、頭を傾げたくなる著者もいないわけではないが、総じてうまくまとまっている本である。ちなみに各章末のあとに著者の薦める本が紹介されているのが嬉しい。

著者の一人、冒頭で『人生に準備の時代などあるはずもなく、いつも「いま」を本番として生きるほかない。』と述べている浜田寿美男「力は、使わないかぎり、けっして根を下ろさない。」の一文が頭に残る。発達をとりあげて日本の英語教育について書いているが、英語教育に限らずいろいろなところに当てはまる。

ただ大人になるって何なんやろうという疑問はきっとこの本を読んでも解決しない。むしろ深まるといった方が正しいかな。



ps

N氏にすすめられた本。近日中読みます。

ドアラのひみつ かくさしゃかいにまけないよドアラのひみつ かくさしゃかいにまけないよ
(2008/02/21)
ドアラ

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